川のせせらぎを聴きながら
ゆっくり本でも読みたいなーっと
考えていた次の週には
『リバティーきぬ号』に乗り込み
鬼怒川温泉駅を目指しておりました🚃…
ついでに断食でもしようかと思ってたんですが
「天然の鮎やニジマスは今が旬なんだよー!」
どこからか土産物屋の店主の声
はい…
すぐ誘惑に負けた
“ゆうたま”です( ̄▽ ̄;)・・・
川面を眺め部屋でのんびりしていると
時折ライン下りのボートが楽しそうに
キャッキャッと聞こえて来ます
「“ゆうたま”も川に入りたい!」
と思ったのですが
結構深いところまで下りなければならず
川辺での瞑想は断念しました(>_<)
観光スポットを探していると
『龍王峡』
“ゆうたま”が好きそうなワード発見!!
※豆知識
栃木県日光市、鬼怒川上流部の日光国立公園に属する約3kmに及ぶ「水と岩の公園」ともよばれる峡谷です。
約2200万年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって浸食され「龍王峡」の名の如く「龍がのたうつ」様な大迫力な景観が出来上がりました。
3日目の朝
身支度を整えて
きぬちゃんとかわちゃんにお別れ
(๑´∀`)๓ლ(´∀`๑)
新藤原駅で乗り継ぎ列車を待たず
歩いて龍王峡駅を目指します('◇')ゞ
途中
誰もいない神社を発見!
手水舎で清めようとすると
たくさんの黄金のトンボが寄ってきて
ゆ「ちょっと手を清めたいので譲ってくれませんかー?」
と上から覗くと
背中がキラキラ光っていたので
ゆ「トンボ界の獅子神さまみたい」
とひとりごと
誰もいないせいか
空気が透き通るような
とても清々しい神社さんでした⛩
寄り道しながら
30分かけて龍王峡駅に到着ーーー!
駅近くに鳥居があって
その前にお供え物がたくさん
後ろには大きな太鼓がスタンバイ!
龍王峡食堂のお父さんが
父「この後11時から龍王峡祭りが始まるよ!」
ゆ「わー!今日これて良かったー!」
じゃお祭りが始まる前に
『五竜王神社』にお参り
いってきまーす◟(ˊ꒵ˋ∗)◜∗
いったん別れを告げていざ出発💨
【ダムの放流に注意!】
【熊出没!キケン!】
の看板にビクビクしながら進み5分も経つと
滝の落ちる音と川の流れに包まれ
ゆ(あーマイナスイオンーめっちゃ感じるー)
目で見る
耳で聞く
鼻で嗅ぐ
舌で味わう
手で感じる
これを
坊「見たり聞いたりすることを
カラダ全体で感じて
カラダの内側まで届かせることが大切なのだよ!」
ってお坊さんが言っていたことを思い出しました
大自然に身をゆだねて
肉体と地球を一体化する“ゆうたま”の完成🌏
“皆たま”も
ぜひ旅行に行った際は
全身で大地を感じてみてください
さて
鬼怒川旅ログに戻りますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
はるか下を流れる鬼怒川を眼下に
遊歩道を進んでいくと
滝をバックに迎えてくれた『五龍王神社』があります
たかおのみこと神に手を合わせ
[お願い事は言葉に出して参拝してください]
と書かれていたので
ゆ「みんなの為になる智慧とチカラを
オラに少し分けてください🙏」(◍˃̵ᗜ˂̵◍)
虹見橋ですれちがった女性に
「このまま進むと川治温泉まで行くんだよー」
ゆ「行ってみたーい
どれくらいで行けるんですかー?」
「1時間くらいで行けるのよ!」
ゆ「んーそうするとお祭りに間に合わないから
また今度にしまーす!ありがとう(^^)/」
いくつかハイキングコースがあるので
”皆たま”も紅葉で木々が色づき始めたら
冒険してみるのはいかがでしょうかo(♡´▽`♡)o
もしかしたら
妖精さんにも会えるかも(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
「ねーねー写真撮ってー」って言ってる気がしたので
何枚かパシャリ!!!
下った道を折り返し戻ってきて
息を切らしている”ゆうたま”は
食堂の席に案内されると思いきや
父「ちょっとこっち来てー!」
ほら!見てごらん!今日のお祭りのポスターだよ!
とか
これはねー秋の竪琴の滝の絵なんだよ!写真みたいでしょ!
だとか
こっちは昔のお店の写真だよ・・・
(お父さんーちょっとわたくし汗だくなのですーいったん座らせて~)
やっと一息ついた扇風機の前の“ゆうたま”に
母「おつかれさまぁ、はいこれどうぞ!」
田楽コンニャクと自家製のお漬物
ゆ「ありがとうございます!じゃこれもいただいて良いですかー?」
昼間っからのビールって最高🍺
そしてトロトロ湯葉たっぷりの
お蕎麦をいただきました
鬼ちゃんたちがスタンバイしてて
“ゆうたま”はちょっと怖かったのですが
神さまに奉納する「龍王太鼓」だそうです
家路へと向かういちご列車に揺られながら
あれ?
半年前くらいに
行ってみたいって思ってたのって
さっき行った『龍王峡』じゃなかった?
ゆ ふふふ( *ˊᵕˋ ) ⁾⁾
(お祭りの日に呼んでくれてありがとう)
「“ゆうたま”ちゃん!今日はスーパームーンだよ!」
教えてくれてありがとう❤️
”皆たま”
無理してないかい?
今日くらいはちょっと肩のチカラを抜いて
いつも頑張っているココロに
お月さまと共に寄り添えればと思っています
見上げた月に
想いを馳せて
世界がひとつになりますように・・・
“ゆうたま”より愛をこめて(*ฅ́˘ฅ̀*)