霧藻ヶ峰の☕️『きりもカフェ』

 

さてさて

今日は前回の

秩父の三峯神社参りの旅🚃… 

 

の続きです(ू′o‵ ू)*✲゚

 

 

 

 

ゴーン.ゴーン.ゴーン...ゴーン

6時の鐘が心地よくカラダに染みわたり

カーテンを開けると

 

 

 

 晴れてるじゃーーーん!ヾ(≧∀≦☆)

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神社の中にあるお宿さんは空気が澄んでいるのか

ぐっすり熟睡ができたお布団に

感謝しながらキレイに元通りにしていると

 

 

 

ゆ「体力も回復したから『奥宮さま』にもう一度行きたい!」

 

 

朝風呂に浸かってお宿の朝食をいただいて

お部屋も片付けてからフロントへ🗝

 

 

ゆ「今日も『奥宮さん』に行きたいのでリュック預かってもらっても良いですか?」

じ「おー!頑張るね~晴れて良かったねー!」

 

昨日のおじいから(34番)の番号札を受け取り

 

 

ヤマトタケルにご挨拶をしてから

また出発!

 

 

今日は道もわかってるし

よく食べてよく寝たから

余裕かもー(❁′ᗨ‵❁)*✲゚

 

 

 

 

スタスタ進んでいると

せっかく霧もはれた気持ちの良い空気なのに

なんでだろう…(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)◞モヤモヤする

 

そうだ!「般若心経」唱えながら登ろう!!

 

 

 

 

 

 

そろそろ3つ目の鳥居が見えてくるはずなんだけどな。。。

 

 

あれ?お地蔵さんがいる・・・?

そっと手を合わせて🙏

ゆ(昨日は出会ってないのに…道を間違えちゃったのかな?)

 

 

 

 

 

見上げた先のベンチでひと休みしている

山伏さんのような出で立ちの方に

 

 

ゆ「あの~奥宮さんに行こうと思ってたんですが

  わたし…もしかして…間違えてます?」

 

 

山「あはは!ここから20分くらい下って鳥居をくぐって左に・・・

 

せっかくだからこの上の『霧藻ヶ峰』まで案内してあげるよ(σ * ´v`)σ

 

ついでに秩父宮殿下のレリーフがあるから見たらいいよ!」

 

 

 

”ゆうたま”はレリーフって何?と思いつつも

まぁいっかと一緒に山を登ります⛰

 

 

信じられないのですが

500mlのペットボトルとお財布しか持っていないのに

息きらしている”ゆうたま”の後ろから

 

 

10リットルの水と段ボールと山登りのリュックを積んだ荷物を背負って

山「毎週土曜日に来てるんだよ!」

 

ゆ「えーーーー!?」

 

 

その体力と精神力に感激しておりました

♡(⑅˃̑⌔˂̑⑅)スゴすぎる!

 

 

 

しばらく登るとレリーフの正体がわかりました

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藻ヶ峰山頂側に設置されている秩父宮夫妻レリーフです

 

そして霧藻ヶ峰の山頂に到着~!

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山「ここはね~!私の別荘なんだよ!」

ゆ「休憩所が?・・」

 

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ガラガラーっと開けた天戸の奥には

薪ストーブだ!

その奥にはキッチンと畳の部屋もある!

 

 

ゆ「何かお手伝いしたい!」

 

 

”ゆうたま”がジュースを並べました(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして丸太の椅子を運んだり

床を掃き掃除したり

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準備が整ったので

もう山を下りようかと思っていたら

お礼にコーヒー淹れるからちょっと待ってて!

 

 

 

ゆ「ワーイ!ありがとうー(ఇ˃́⌔˂̀ಣ)━━ッෆॱ!」

 

 

ミツバチ🐝と戯れていると(おとなしくてずっと指先に止まってました)

 

 

ガリガリガリと背後で豆を挽く音が 

ゆ「挽きたてのコーヒー!なんて贅沢な!」

 

 

 

手作りのテーブルと

杉の木で作ったというトレーに

竹のコップたてと竹の器


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とうもろこしを練った生地の中に

しゃくしな漬けがたっぷり入ってる

手作りのおやきをいただきましたo(*゚▽゚*)o

 

 

続いて『歌のメニュー』をそっと手渡され

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一曲プレゼントしてくれました♪( ´θ`)🎶

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写真家でもある「靖雄のやっちゃん」ありがとう!

 

 

 

やっちゃんは以前

障害者を連れて山登り体験をさせてあげたり

越中地震東日本大震災のボランティアにも出向いたそうです

 

 

「あざみの歌」を緑と風の中で

聞き入っていると♪

 

『きりもカフェ』の名のごとく

霧がどんどん麓から上ってきました

 

登山客のお相手などしながら

 

ゆ「そろそろ帰るね( ´ ▽ ` )ノ!」

 

 

 

杉の木の中心部分で作った

一番の作品じゃ!と豪語していたトレーと

育てたじゃがいもをお土産にいただき

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や「今度来るときは料理作って待ってるからね!」

ゆ「うん!ありがとう۹(′ᵕ‵ ✩)!」

 

 

 

やっちゃんの歌声とミツバチ🐝に見送られ

『霧藻ヶ峰』を後にします

 

 

ゆ(楽しかったなぁ!この調子で

このままやっぱり『奥宮さん』行きたい!)

 

 

 

 

昨日よりも

霧が深く濡れている土の上🍂

木や石が滑りやすい

登りより下るほうが体力いるかも。。。

 

 

 

 

ズルッ

 

 

 

 

登山用の靴でもなく杖も持っていなかったので

滑って右ひざが内側にグニャん…

 

 

ゆ(あ!立てない(c" ತ,_ತ)…。。どうしよう。。)

 

 

 

山小屋に戻ることも無理そうだし

どにがぐ痛いですぅーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。。。

 

 

 

 

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見上げた空に答えを聞くと

 

 

 

 

 

💡あ!そうだ!

レイキヒーリングやってみよう☺️

 

 

5分くらい右のふくらはぎを中心に

レイキをあててみました🙌

 

 

 

 

ゆ「あれ?治った(●^∀^●)♪♪!レイキすごい!」

 

 

 

 

まだ少し痛みはあるけど

今日はもうこのまま帰りなさい!

ということなんだろな ̨ ̨ ̨ ̨₍⌯́⌓⌯̀ ₎

 

 

 

 




お宿について

ゆ「ただいまー!」

じ「ずいぶんゆっくりしてきたんだね!」

ゆ「道を間違えて『霧藻ヶ峰』の方に行ってきたの!」

 

山小屋のやっちゃんの話や

途中転んだ話をしながら

(34番)の番号ふだがない( ̄▽ ̄;)チーン

 

 

 

ズボンのポケットに入れてたから絶対に落としたのだ…

ゆ「(m´・ω・`)m ごめんなさい…」

 

じ「いいよ!見つかったら教えて!また来月おいでね!」

 

 

 

やさしいおじいに見送られ

三峯神社』のお犬さまに背中を後押しされて

帰路へと向かいました

 

 

 

帰りにミツバチ🐝に出会ったことを調べていると

 

せっせと花粉を運び蜜を作るミツバチは

「勤勉」という意味を持っています

 

「今の現状に感謝しながら、よく働きなさい」 というスピリチュアルメッセージも込められています。

これは、今の仕事や勉強をイヤイヤ行っていたり、怠けているときに届けられるメッセージです。

 

他にも「幸運」や「金運」等の意味を持つミツバチですが

今の自分には「勤勉」が当てはまると思いました

 

 

 

今回の旅は「喝!」

と気合を入れさせられた旅なんだと思います

この思いに気づかせてくれた方々や八百万の神さま

 

「本当にありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

『髄身門』をくぐる際に問われた

門「人生が変わるがよろしいか?」

 

 

人生には幾度となく重要な岐路が

あると思います

路を選びそして足を運ぶのは自分です🌲

 

好きな路を選ぶために

今は不要だと思っていることも

後になって「やっておけば良かった」なんて思うかもしれません

 

準備をして最後に笑顔で

「やってて良かった😊」

と思い一生を終えたいと思っています

 

 

 

ひとつひとつの出会いを大切に❤️

 

 

 

”ゆうたま”の旅を終わります🚃…