✈出雲大社へ 旅ログ①

 

現在11月27日 午前4時

ゆ(よかったぁ…起きれた!天使ちゃんありがとう!(;'∀')ホッ

 

東の空に

二礼して(早朝なのでちっちゃく➡)二拍手

「とほかみえみためー

       祓えたまいー清めたまえー」

そして一礼したあと

 

ゆっくり朝ごはん……

って💦

まだ準備途中だったーーーー👜!

 

 

島根在住のお友達に

「ゆうたまさん

 こちらは底冷えで雨雲が停滞しているから

 どうぞ暖かい格好でお越しくださいね(^^)/」

とありがたい助言を頂いたので

 

防寒グッズをギューギュー押し込んで

そして

“皆たま”の願いも詰め込んだ

パンパンのリュックを背負って

 

 

 

まだ薄暗い空気の澄んだ夜明け前

 

 

 

「“ゆうたま”

          出雲へいざ出発!!!」

 

 

 

そうです!!

神在月』に

全国の神さま達がお集まりになる

出雲で開催される

『神さま会議』の実況中継をしてまいります

 

 

 

 

久しぶりの飛行機ワクワク!

まずCAさん皆にご挨拶(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

 

みんな運命共同体ね!って思いながら

離陸する時ちょっと不安になってしまい

 

ゴォーーーーの音にかき消されながら

ブツブツ『般若心経』を必死に唱える“ゆうたま”でした

 

 

 

あっという間にIZO空港に到~着✈️

 

 

やはり

『神在祭』の真っ最中

 

 

 

空港から出雲大社直通のリムジンバスは

増便されていましたが補助席も満席!

バスから見えた御来光に手を合わせ(ㅅ´∀`*) スゴイキレイ

 

 

 

出雲大社前に到着ーーー🚌💨

その前に

 

 

 

①1.4キロ先の稲佐の浜へと向かいます!

 

稲佐の浜の豆知識

令和5年は11月22日の夕暮れ後

全国の神さまが稲佐の浜に到着します

『龍蛇神』の先導で出雲大社の拝殿へと向かいます

“ゆうたま”は『千と千尋の神隠し』の

神さまがお集まりになるシーンは

きっとここだ!と思っています

 

 

その昔

沖合にあった弁天島は今は砂浜にあり

岩肌に触れることができます

 

地元の方からべんてんさん親しまれている

海の神さまの『トヨタマヒコノミコト』と

娘の『トヨタマヒメノミコト』が祀られています

 

 

 

「寄せては返す波の

  返す波の下のお砂を

   頂戴してください!(^_-)-☆」

 

 

 

って誰かが言ってたっけ?と思い出し

一生懸命波を追いかけて

集めたお砂がこれ!(σ´∀`)σゲッツ!!

 

 

実は

重大な勘違いをしたポンコツな“ゆうたま”!

 

【波がくる=運がくる】

 

なのでこちらに寄せてきた波の下のお砂を

本来なら頂くんだそうです

 

良いか悪いかは置いといて

ポジティブな“ゆうたま”は

 

 

【返す波=運がみんなに帰る】

 

と捉えてみました( ´∀` )テヘ

 

 

 

『勢溜大鳥居』の前まで戻ると

『拝殿』までかなり距離があるのに

長蛇の列が・・・・

 

 

 

ここで

※勢溜大鳥居の豆知識

江戸時はこの辺りで

「そこの旦那もお嬢ちゃんも!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!」

芝居小屋の客寄せの声が響き

お芝居を見に来る人のいがまる場所で

この名がつけられました!

 

 

 

②次に『祓社ハラエノヤシロで心身の穢れを払います

 

何に並んでるんだろう???

確かめに行ってみよー!

 

 

その答えは。。。

この『祓社』まで続く行列でした(;'∀')

 

 

このお社は心身をきれいにしてくれる神さま

『祓戸四柱の神』が祀られています

 👆穢れを払って下さる神さまの四柱についてはいつか?お伝えします!

 

 

出雲大社の作法はみなさんもご存じ

すべて「二拝 四拍手 一拝」です

拝とは90度に腰を折ること)

 

 

 

松の参道に囲まれている『三の鳥居』を進み

出雲大社の鳥居は『石』『鋼』『鉄』『銅』の4つがあるんだって!)

 

 

 

③左手にある『手水舎』で心身を清めます

 

昔は神社やお寺を参拝する際に

周辺の川や海や滝の水で身体の汚れを落とし

身を清めてから参拝していました

 

時代が変化していくにつれて

川や海が汚染されてしまったことや

全身水に浸していた儀式を簡略化するために

手水舎が設置されるようになりました

 

 

ガシッと柄杓を掴むのでなく

一礼して感謝しながら

心身をお清めしましょう(^^)/

 

 

 

④いよいよ『拝殿』で感謝をお伝えします

 

重さ1tのしめ縄がお出迎え!

晴れてきた(*'▽')ノ

 

八足門あ八足門

 

それぞれ願いや思いを馳せて

参拝に来るたくさんの方がいて

賑やかでざわついていても

 

なんだろうこの穏やかな

包まれる感覚は・・・

 

 

 

わたし…完全に守られている...

 

 

 

本当にそんな気がして

優しい空気をまといながらゆらゆらと進み

 

『拝殿』の裏に立ちはだかる『八足門』の

 

 

 

⑤奥に鎮座する『御本殿』にて感謝と思いの丈をぶつけました

 

直接拝むことのできない『御本殿』

にいらっしゃる出雲大社の主祀神さまは

 

 

 

大国主命オオクニヌシノミコト

 

 

 

縁結びの神さまとして有名ですが

“ゆうたま”は ♡恋愛♡ のご縁ではなく

 

これからの世界に何を残せていけるかを

一緒に考えてくれる方

 

ヒントやアドバイスを頂ける方々とのご縁を

深く望んでいます

 

 

 

大国主命』は神さまのいる天の国

私たちのいる地の国を結んだ神さまなので

人と人を繋ぐ力が非常に高いと言われています

 

 

いつかもっと人や自然や物やエネルギーの

“ゆうたま”が役に立てる人になるから

心の片隅で期待していてくださいね!

 

 

 

さっき『御本殿』にて感謝と思いの丈をぶつけましたって

 

み「“ゆうたま”何を神さまにぶつけてきちゃったのぉ?」

 

 

 

 

 

とビクビクしておるだろうと思ったので

最後に説明させていただきますコホン

 

 

神さまにお願いをするときに必要な順番

 

  • ○○県○○市~○○から参りました○○と申します。
  • 本日はお参りさせていただきありがとうございます。
  • お願い事はひとつだけ伝えましょう!
  • 最後に祝詞を唱えます

 

祝詞:祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え

はらえたまい きよめたまえ かむながら まもりたまい さきわえたまえ

 

 

思いの丈をぶつけたのはこの三番目

“ゆうたま”が思いつくかぎり一人一人を思い出し

 

 

職場や人間関係で悩まれている方や

体調不良で辛い方や症状をお伝えし

受験や子育てに奮闘している方のご報告をし

 

“皆たま”に寄り添い

支えたり時に背中を押せるよう

 

今よりもっと勉強し経験を積み

自分の能力を高めたいので

力を我に分けてください。。。。。。

 

 

 

 

『八足門』の一番端で

数分…

“ゆうたま”はこみ上げるものを抑えつつ

心からお参りを続けました

 

 

涙を拭い深呼吸し

一旦落ち着いてから

深く一拝と一礼

 

 

ゆっくり振り返って一段一段

「思いよ届けぇーーー!」と

かみしめて降りゆく“ゆうたま”に

 

 

 

 

 

N「あのー🎤N〇Kなのですが、インタビューよろしいでしょうか?」

 

ゆ「あーっ!すみません。今ちょっと取り込んでいるので(;'∀')」

 

 

 

よくわからない返答と共に

余韻が消えていきました…

 

 

ゆ(余韻を返して~($・・)/~~~)

 

 

 

次の記事つづく。。。